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ダイバーシティ推進機構について
機構長メッセージ
本学の役員,教職員,学生・生徒等,本学で就労・修学等に従事するすべての者が,相互に,性別,年齢,人種や国籍,障がいの有無,性的指向,性自認その他の個性を尊重し合える共生社会の実現を目指して,令和4年4月1日にダイバーシティ推進機構を設置しました。
本機構は,キャリアデザイン部門,ワークライフバランス部門,次世代育成部門,グローバライゼーション部門,ユニバーサル部門の5部門から構成されています。各部門の主なミッションや担当内容は以下のとおりで,それぞれに部門長を置き,さらにその下にさまざまな分野に所属する協力教員を数人ずつ配置しています。
各部門のミッション・担当業務
- キャリアデザイン部門:女性研究者支援
(研究パートナー制度,はあざみ女性研究者賞ほか) - ワークライフバランス部門:生活との両立支援
(男性の育児休業取得促進,はあざみルームの運営ほか) - 次世代育成部門:女性学生・中高生・女性技術者支援
(女子中高生向け実験イベント,博士後期課程女子学生支援ほか) - グローバライゼーション部門:外国人教職員・留学生等支援
(LGBTQを含む多文化共生についての啓発・教育,日本語学習支援ほか) - ユニバーサル部門:障がい学生・教職員支援
(障がい学生の就学についての相談と支援,大学構内のバリアフリー化ほか)
また,ダイバーシティ支援室を置き,事務局長を室長として,その下にさまざまな部署・年齢の職員に加わってもらい,5部門のサポートをできる体制にしています。
このような体制のもと,ダイバーシティ推進施策を企画立案し,関係部署との連携によるシームレスな支援体制を整備して,構成員が資質と能力を十分に発揮できる教育研究環境の実現を目指し,機構を挙げて取り組んでいきます。
令和4年4月 国立大学法人金沢大学 ダイバーシティ推進機構長 山岸 雅子
ダイバーシティ推進機構の理念と活動内容
ダイバーシティ推進機構は,金沢大学の役員,教職員,学生・生徒等,本学で就労・修学等に従事するすべての者が,相互に,性別,年齢,人種や国籍,障がいの有無,性的指向,性自認その他の個性を尊重し合える共生社会の実現を目指して,ダイバーシティ推進施策を企画立案し,関係部署との連携によるシームレスな支援体制を整備して,構成員が資質と能力を十分に発揮できる教育研究環境を実現することを目的とし,以下の活動を実施します。
- 女性研究者の研究支援
- 本学教職員の仕事と家庭の両立支援
- 女子学生及び女子生徒の進学支援並びに女性技術者の育成・支援
- 多様な背景を持つ教職員・学生の支援等及び多文化共生の啓発
- 障がいや病気により業務や学習に困難を感じている教職員・学生の支援
- その他,上述の目的を達成するために必要な業務
ダイバーシティ推進機構 組織図
- ダイバーシティ推進機構 機構長
山岸雅子理事(ダイバーシティ推進担当)・副学長
- ダイバーシティ推進機構 副機構長・キャリアデザイン部門長
長谷部徳子環日本海域環境研究センター 教授
- ダイバーシティ推進機構 ワークライフバランス部門長
柿川真紀子理工研究域生命理工学系 准教授
- ダイバーシティ推進機構 次世代育成部門長
児玉昭雄新学術創成研究機構 教授
- ダイバーシティ推進機構 副機構長・グローバライゼーション部門長
志村 恵副学長(国際担当)・国際機構長・人間社会研究域歴史言語文化学系 教授
- ダイバーシティ推進機構 ユニバーサル部門長
綿引伴子人間社会研究域学校教育系 教授
- ダイバーシティ推進機構 協力教員
眞鍋知子融合研究域融合科学系 教授
西脇ゆり融合研究域融合科学系 助教
古畑 徹人間社会研究域歴史言語文化学系 教授
新井豊子理工研究域数物科学系 教授
佐藤 渉理工研究域物質科学系 教授
滝口 昇理工研究域フロンティア工学系 准教授
森下英理子医薬保健研究域保健学系 教授
中嶋美紀ナノ生命科学研究所 教授
一方井祐子人間社会研究域人間科学系 准教授
飯田玲子国際基幹教育院GS教育系 講師
堤 敦朗融合研究域融合科学系 教授
久保 豊人間社会研究域歴史言語文化学系 准教授
岸田由美理工研究域フロンティア工学系 准教授
南コニー国際機構 准教授
武居 渡人間社会研究域学校教育系 教授
小林宏明人間社会研究域学校教育系 教授
濱田里羽人間社会研究域学校教育系 助教
田中利恵医薬保健研究域附属AIホスピタル・マクロシグナルダイナミクス研究開発センター 准教授
奥田実穂附属病院 助教