シンポジウム・講演会

第7回女性医師の生き方セミナーを開催 2017年3月11日

第7回女性医師の生き方セミナーが、金沢大学附属病院 宝ホールを会場に開催されました。今回は「女性医師が働く現場から」と題して、第1部の講演会では女性医師と女性医師を部下にもつ上司にご講演頂き、第2部では講演者との自由懇談会が行われました。

当日の様子はこちら

平成28年度HWRNワークショップ 女性研究者フォーラム ~がん悪性化の解明と新規抗がん薬開発への挑戦~を開催

  • 日時 平成29年1月24日(火)15:00~16:25
  • 会場 金沢大学 角間キャンパス 自然科学本館 ワークショップ2
  • プログラム
    • 14:30 受付開始
    • 15:00 開会挨拶 山崎光悦 金沢大学長
    • 15:05 講演 3件(各25分(含質疑応答)
    • 16:20 閉会挨拶 中島美紀 医薬保健研究域薬学系 教授
当日の会場の様子

「女性研究者フォーラム~がん悪性化の解明と新規抗がん薬開発への挑戦~」と題してワークショップを行いました。北陸地域で活躍する医薬系女性研究者3名(本学 大島浩子准教授、富山大学 河崎優希助教、本学 後藤(中川)享子准教授)による講演が行われ、これまでの研究成果やキャリアについて発表されました。当日は,学内外から約40名の方にご来場いただき,質疑応答も活発に行われました。参加者からは「がんに関する最前線の研究について学べた」、「研究面での活躍の様子がよく分かった」などの意見が寄せられ、大変好評でした。

  • 講演の様子(左から大島氏、河崎氏、後藤(中川)氏)

平成28年度HWRNシンポジウムを開催

  • 日時:平成28年12月19日(月)14時~17時15分
  • 金沢大学角間キャンパス 自然科学大講義棟 大講義室A

テーマを「産学連携によるダイバーシティ推進」とし、教育機関と企業が連携し、地域が一体となってダイバーシティを推進し、北陸地域全体の研究活動活性化に寄与することを目指し、ネットワークおよび地域全体で有効な支援策を考え、普及するためのシンポジウムを開催しました。当日は、大学、企業、研究所などから約80名の方々にご来場いただきました。

シンポジウムでは、まず山崎学長から開会の挨拶が述べられ、文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課人材政策推進室基礎人材推進係長の高橋耕輔氏より来賓挨拶をいただきました。続いて、池本学長補佐(男女共同参画キャリアデザインラボラトリー長)より事業報告がありました。

  • 会場の様子
  • 来賓挨拶 高橋氏

引き続いて,第4回中村賞(金沢大学女性研究者賞)の授賞式と受賞者による講演が行われ,講演後の質疑応答が活発に行われました。

  • 受賞式の様子(木村氏)
  • 基調講演 見角氏

基調講演では、YKK株式会社工機技術本部基盤技術開発部シニアエンジニアの見角裕子氏をお迎えし、企業でダイバーシティを進める目的や技術者として求められる人材像、そしてご自身の働き方をどのように模索してこられたかが語られました。

最後に有松金沢大学理事(総務・人事・施設担当)より閉会の挨拶があり、シンポジウムは盛況のうちに終了しました。

金沢大学とYKK株式会社が「男女共同参画の推進に関する協定」を締結

平成28年11月24日金沢大学にて、金沢大学とYKK株式会社は「男女共同参画の推進に関する協定」を締結しました。両機関は本協定を締結することにより、女性研究者・技術者の研究力向上とそれを通じたリーダー育成や、次世代の研究者・技術者育成を含めた女性研究者・技術者の上位職への登用促進のための基盤づくりを行い、北陸地域におけるダイバーシティ研究環境整備の牽引を目指します。

  • (写真左から)山崎光悦金沢大学長、YKK株式会社大谷渡取締役副社長

平成28年度HWRNワークショップ「共同研究スタートアップ支援事業成果報告会」を開催

  • 日時 平成28年6月18日(土)9:15~11:15
  • 会場 石川県政記念しいのき迎賓館 3階 セミナールームA
  • プログラム
    • 09:00 受付開始
    • 09:15 開会挨拶
    • 09:20 成果報告(発表5件/各20分(含質疑応答))
    • 11:10 閉会挨拶
  • 研究の成果を報告する代表者(左から小川氏、小藤氏、臺氏、吉村氏、松村氏)

6月18日(土)しいのき迎賓館(金沢市)にて、平成27年度共同研究スタートアップ支援事業採択グループによる研究成果報告会を開催しました。当日は,学内外から40名の方にご参加いただきました。

会場の様子

この成果報告会は、平成27年度の共同研究スタートアップ支援事業に採択された上記5件の研究グループによる研究発表ワークショップで、各発表後には活発な質疑応答が行われました。参加者からは「勉強になった」、「様々な分野で女性研究者が活躍されていることを知ることができた」などの意見がよせられ、共同研究の更なる成果への期待が高まりました。また、報告会を通して異分野間の研究者の交流が促進され、ネットワークが広がりました。

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